防食床/ガラスマットライニング工法

一般的な工場 化学工場 製薬工場 研究施設 廃液処理槽

V-55

耐薬品性、耐溶剤性に優れた重防食床ライニングです。

仕上げ・バリエーションなど

その他仕様・情報など

特長

  • 耐化学薬品用のFRP材料として多様な実績を持つ、ビニルエステル樹脂をガラスマットで強化した重防蝕床ライニングです。
  • 物理的強度に優れ、生産施設の床にも適応します。
  • エポキシ系塗床では耐薬品性・耐溶剤性に不安のある区域に適した床仕様です。
  • 優れた耐熱衝撃性を有しています。

主な用途

  • メッキ工場・電子部品などのメッキ工程、化学・製薬工場の床や廃液・排水溝など、高濃度の酸やアルカリおよび溶剤が使用される施設。

標準仕様

物性値

● 樹脂含有率65%、ガラスマット2層の物性値を示す。 ● 物性値は測定値であり、保証値ではありません。 ● 1 N/mm2= 1 MPa ≒ 10kgf/cm2 ※1 NNK(日本塗り床工業会)試験方法準拠 ※2 熱水を10分間、冷水を20分間ずつ床表面に交互に流水させた試験結果

注意事項

  • 機能重視のライニング工法のため、美装性に劣ります。(ツヤ・色・ 平滑性などのムラが出やすい工法です)あらかじめご了承ください。